セクハラは人の人生を壊すということを知ってほしい

セクハラは人の人生を壊すということを知ってほしい
セクハラは人の人生を壊す
セクハラは人の人生を壊します。

セクハラを受けたせいで、うつ病になりました。

※ここからの内容は少しセンシティブな内容になりますので、
うつ病がひどい方やマイナスな情報に敏感の方は読むのをやめることをおすすめします。

ただ、セクハラという行為が人の人生を壊すということを知ってほしいという一心で執筆しています。
少し長くなりますので、パっと読みたい方は目次から飛んでいただければ幸いでございます。

こんな人に読んでほしい

・身近にセクハラをしている人がいる方
・セクハラにどう対処したらいいかわからない方
・会社の上層部の方

セクハラを受けて、休職することに…

うつ病が寛解した後は正社員という道ではなく、「パート」として自由に働ける道を選びました。お金は決して安定して入ってくるわけではないけれど、急な休みにも理解のある会社で比較的楽しく働いていました。

パートという役割にも関わらず、責任のある仕事も任してもらえ、かなり自分の中ではかなり満足のいく生活ができていました。

しかし、そんな毎日が続かなくなる日は突然やってきたのです。

デリカシー・プライバシーのなくなった酒の席

画像1

それはこれまでお世話になった上司が退職するとのことで、勝手に社内の共有されたカレンダーに入れられた「決起会」というなのスケジュールでした。当時は2020年12月だったので、飲み会は控えようという社会の流れができていた時でした。

「こんな時期なのに人を集めてやるんだ…」というのが正直な感想でした。しかし、直属の上司で、3年間一緒にやってきたこともあり、断ることはできませんでした。

当日は女性社員1名と直属の上司、退職する先輩と私を含めた4人での飲み会でした。お酒が好きな上司はすぐに強めのお酒を頼み、ぐいぐいと飲んでいたのを覚えています。

その後、30分くらい雑談をした後だったでしょうか…詳細なことはもう覚えていません。その上司の酔いが回ってきたのでしょう。饒舌にぺらぺらとデリカシーのないことを発言し始めました。

最初はニコニコしながら、上司の機嫌を損ねないように笑っていた私でした。

しかし、それが悪かったのかもしれません。上司のデリカシーのない発言はセクハラへと変わっていったのです。ターゲットになったのはもう一人参加していた女性社員。

ここでは受けた発言は控えますが、今の世の中では考えられないほどの発言を受ける女性社員。仲よくさせていただいていたこともあり、さすがに「それ以上言ったらセクハラでつかまりますよ」と上司に伝えるも、お構いなし。退職予定の先輩は酔いがかなり回っているようで、ひとり眠そうな顔をしていました。

どんどんエスカレートする発言に私と女性社員の顔はこわばっていきました。強く注意をしても、一向に止まらない舌。さらに私たちの顔はこわばって、女性社員は少し震えていたかもしれません。

17時から始まったその飲み会が終了したのは22時を過ぎたころ。変えるときには女性社員も私もぐったりで、笑顔の作り方さえ忘れていました。

セクハラを受けて、身体に異変が

画像2

その翌日、朝吐き気で目が覚めました。「行かないと…」とは思いましたが、吐き気がひどくその飲み会の翌日はお休みをいただくことに。直属の上司だったため連絡すると「昨日は遅くまでごめんね~帰すのがおそくなっちゃったもんね」というような内容のメールが来ました。昨日のデリカシーのないセクハラについては一切触れず…

そしてその日を境に、吐き気が止まらなくなりました。特に食中毒になるようなものを食べた記憶もありません。吐き気が続く毎日…

仕事をしなくてはという思いから、一度会社に行きました。ですが、吐き気がひどく、早退することにしました。

時を同じくして、女性社員も体に異変を覚えるようになりました。そして、あの飲み会に行った二人ともに身体の異変が訪れたのです。

休職という選択を余儀なくされた

あの飲み会から私は会社に行くことができなくなってしまいました。

「働きたいのに…」

「なんで」

「こんな自分、生きている意味ないんじゃないか」

そんなことさえ考えるようになりました。

あ、再発してしまった…。気づくのにそう時間はかかりませんでした。かかりつけのメンタルクリニックに行く途中、悔しいのか、悲しいのかで涙が止まらなかったことを覚えています。泣きながら病院の受付を済ませ、診察室に入るとさらに涙が止まらなくなりました。それでも話を聞いてくれる先生。一通り私の話を聞いた後、先生がはっした言葉は

「うつ病が再発していますね」

そこからは涙が止まらなかったこと以外、あまりよく覚えていません。うつ病が再発してしまった。寛解直前だったのに…。

そこからの毎日は泣いてばかりの毎日でした。

「なんであの時もっと強く言えなかったのだろう」

「なんで…」

「なんで…」

「もっとがんばれなかったの??」

自分を責める毎日は私にとって、非常につらい日々でした。そして、動けるようになるまで6か月間、自分を責め続け、死ぬことさえ考えました。

「どうやったら楽に死ねるだろうか…」

本当に何回も何回も頭の中でシュミレーションを繰り返しました。

私はセクハラを受けて6か月経った今でも働くことができていません。吐き気もたまにあり、薬で抑えている状況です。それほど、セクハラは人の心に傷をつけます。

身近にセクハラをしている人がいる方へ

画像3

この記事にたどり着いてくださってありがとうございます。セクハラがいかに人の心を気づつけ、人の人生を壊すかということをわかっていただけたでしょうか?

もし、身近にセクハラをしている人がいる場合、会社の場合は人事または相談できる上司に相談してください。録音データなので証拠が残っていると確実なので、携帯の録音機能などを使って録音しておくことをおすすめします。

もし会社がそれなりの対応をしてくれない場合、今すぐその会社からは逃げたほうがいいです。今は自分が標的ではなくてもいつか、自分に回ってくることも考えられます。そんな時に、守ってくれない会社だとあなたが壊れてしまいます。壊れてしまう前に、一刻も早く逃げましょう。

もし会社でなく身近な人の場合も同じです。可能な限り、逃げてください。どうしても関わらなければならない人間の場合、必要最低限以上関わるのはやめることをおすすめします。

人間の心は強いようで、脆いです。自分の身を守れるのはあなたしかいません。自分のことは自分でしっかり守りましょう。

セクハラにどう対処したらいいかわからない方へ

画像4

セクハラを受けるのは本当につらいですよね…心中お察しします。でもあなたが耐える必要は全くありません。セクハラをするほうが悪いんです。

セクハラは何よりも証拠が重要です。もし、メールやLINEでも被害を受けている場合にはスクショを取っておきましょう。

また言葉のみでセクハラを受けている場合には録音するようにしましょう。大変ですがいつ言われるかわからない場合には常に携帯の録音機能をオンにしておきましょう。

セクハラは証拠が命です。

相手が認めるとは、周りの人間が味方に回ってくれるとは限りません。今すぐに証拠集めをしてください。そしてできることならば、今すぐに逃げてください。セクハラをする人間は骨の髄までセクハラをする人間です。そういう人の近くにいると自分が壊れてしまいます。今すぐ逃げましょう。

どうしたらいいのかわからない方は はしおき のTwitterのDMを解放しています。いつでもご相談ください。

▽ここから飛ぶことができます

会社の上層部の方へ

画像5

ここまでわたくしの稚拙な文章にお付き合いいただきありがとうございます。また、お忙しい中、この文章を読んでいただきありがとうございます。

セクハラが人の人生を壊すということをお分かりいただけたでしょうか?

部下や社員は、上司または先輩など自分より立場が上の人間からセクハラを受けても何も言えません。

セクハラの研修をしてください。

これですべてのセクハラがなくなるとは思っていません。しかし、人の意識を変えることはできると思うのです。

予算が…と思われる方もいらっしゃると思いますが、セクハラで会社が訴えられてしまうとかなりの費用がかかる上に、会社自体の評価も下がってしまいます。

そうならないためにも、最低でも上層部の人間にはセクハラの講習を受けていただくことをおすすめします。

▽講演などの依頼はこちらから

hashioki.ch@gmail.com

セクハラは人生を壊してしまします。

セクハラは人生を壊します。

セクハラは100%セクハラを行う人が悪いです。あなたに非なんて全くありません。もしあなたが悪く言われるようであれば、今すぐにその場から逃げてください。その場所はあなたのいる場所ではないのかも。

もし、セクハラをしている人を知っている場合には直接注意ができる環境であれば注意してください。もし注意が難しい関係の場合には、周りの人に相談してください。相談された周りの人間も真摯な対応を取るようにしてください。

最後に私からのお願いです。どうか、自分が壊れる前にそういった人間からは逃げてください。あなたはあなたってだけで素晴らしいのだから、あなたという人間が壊されていいはずがありません。

もしだれにも相談できないという人はこちらまで相談ください。自分が経験し、わかる程度はご相談に乗れると思います。

▽ここから飛ぶことができます

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

コメント・いいね・フォロー励みになります

体験談カテゴリの最新記事